愛知県は公立を2校、私立は3校受験できます。2023年から日程が10日程前倒しになりました。2024年の私立は1月23日〜25日、あと1か月後です。私立の過去問は、「どんな種類」を「いつ始める」と良いのでしょう? 考えてみます。
私立過去問はいつからやる?
公立が第1志望で私立併願の場合、「1月からは心配だから冬休みから始める」という提案が現実的だと感じました。
3年の範囲が終わっていないのに過去問をやっても、正確な状況をつかめません。入試まで1ヶ月なら、自力で3年の範囲終わらせるのが必須です。
そう考えると「2学期中に全範囲を自力で終える→冬休みから私立過去問」がベストなのかもしれません。それでも少々ギリギリ...。
私立の合格基準
結局、娘は各校1年分だけ早めの12月初めに挑戦。得点率は5割程.....早めにショック受けときました〜。 合格目安は特進等が6.5割、普通科が6割という情報が多かったです。
この目標値、甘く見てはいけなかった...。公立とちがい、私立の問題は難しいです。 娘は3学期に入ってもなかなか目標に届かず、日に日に青ざめていきました。
オススメの私立過去問集は?
本屋ではこの時期さまざまな過去問集が山積みです。いつも参考にさせていただいている國立先生のサイトでオススメをチェックし、実際に本屋で比べてみました。
私立過去問集は青vs白らしい。以下は私の感想です。
青本(東京学参)
各教科の出題傾向分析ページが良く、「過去5年間の出題内容分類表」も分かりやすい。「この単元は毎年出題されてる。あそこは最近出題されてないからもうすぐかも」なんて予想もできそう(山はり危険!?)。
このページ重視で青本を買いました。娘がこの情報をちゃんと読んで実際活用できたかは不明。
解答用紙は冊子内にありますが、本番対策でコピーして使いました。うちはコンビニ印刷のため、地味に手間だった...。
白本(教英出版)
見本でパック内を確認したところ、青版のような傾向等の情報はなし。本番と同じように問題と解答用紙が年度毎で別紙なため、親がコピーしなくても買ったらすぐ取り組めます。
お得なゲット方法
過去問は高いので節約も重要。前年度の過去問ならメルカリに多数あります。たま〜に最新版が出品されることも。
最近の入試問題は変革期であるため、わが家は最新版にしました。HMVオンラインで初回クーポンとコンビニ受け取りを使いお得にゲット〜! 楽天等のキャンペーン時に高ポイント狙うのもいいですね。
最後に
子どもがいつでも取りくめるように、受験校が確定したら過去問集を準備しておきたいです。
私立の問題は公立より難しいです。一度目をとおさせると難問にビックリして机に向かうようになるかもしれません!